読書会

光の塔 (ハヤカワ文庫 JA 72)

光の塔 (ハヤカワ文庫 JA 72)

すごい本だったな。
面白かったんだが、何ともいえないような独特の文章で、よくスペースオペラが西部劇の舞台を宇宙に変えたものだと言われたりするが、この話は時代劇の舞台を未来に置き換えたような印象を受けた。
天ん邪鬼の竜っていうのが出て来るし、最後にはまさかあんな事で決着が着くなんて絶対に予想が付かないだろうな。