いろいろと。

タフの方舟1 禍つ星 ハヤカワ文庫SF

タフの方舟1 禍つ星 ハヤカワ文庫SF

この第1話はSFマガジンの特集で読んでいたので、早く読めた。
やはり、酒井昭伸さんの訳はいい。
第二巻が楽しみだ。

光の王 (ハヤカワ文庫SF)

光の王 (ハヤカワ文庫SF)

復刊と言うことで読む。
森岡浩之さんの推薦の通り、豪華絢爛な物語!
ヒンズー教がモチーフなのでもう少し知らないとダメだな。

ちなみにゼラズニイの作品は絶版になっているものが多いので、あまり読んでないが、「フロストとベータ」(これであっていたっけ?)はとても良かった。

同じく復刊の幻想と怪奇シリーズ。
僕は短編も好きなので、いろいろと読めて良かった。ポー蒐集家は面白かったな。*1

最近十二幻想シリーズも読んだりと、いろいろ津原泰水の作品を読んでいるのだが、これは結末が・・・。まあ、途中の描写や話が面白く、嫌いではない。

妖都 (Mephisto club)

妖都 (Mephisto club)

*1:これを読む際にはエドガー・アラン・ポー「アッシャー家の崩壊」をぜひお手元に。