ミステリー

米澤穂信

さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/02メディア: 単行本 クリック: 29回この商品を含むブログ (184件) を見る犬はどこだ (ミステリ・フロンティア)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売…

島田荘司

摩天楼の怪人 (創元クライム・クラブ)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2005/10メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (86件) を見るだいぶ前に出た作品だが、良作。最後の大トリックは、これこそ島田作品に期待するものとい…

名作なのに、読んでなかったもの。

りら荘事件 (創元推理文庫)作者: 鮎川哲也出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/05/27メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (37件) を見る情けないことに鮎川哲也は、これが初めてだがすごい。ここに出てきた連続殺人のトリックだ…

古本屋で見つけたいい本

ミステリーを科学したら (文春文庫)作者: 由良三郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1994/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るこの作者は、東京大学医学部卒業で、東大教授も務めた人。 その後、ミステリーを書いて…

ミステリ・オペラ

マヂック・オペラ出版にあわせて、ミステリ・オペラ―宿命城殺人事件 (ハヤカワ・ミステリワールド)作者: 山田正紀出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2001/04メディア: 単行本 クリック: 39回この商品を含むブログ (35件) を見るあ〜、長かった。 マヂック・…

最近読んだ本

しばらく更新していなかったが、久しぶりに。ifの迷宮 (光文社文庫)作者: 柄刀一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2003/04/10メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (18件) を見るQED ベイカー街の問題 (講談社文庫)作者: 高田崇史出版社/メーカ…

最近読んだもの

グラン・ギニョール城 (ミステリー・リーグ)作者: 芦辺拓出版社/メーカー: 原書房発売日: 2001/11メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (16件) を見る夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社文庫)作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998…

山口雅也etc

そういえば、このところ、SF読んでないな。ミステリーズ作者: 山口雅也出版社/メーカー: 講談社発売日: 1994/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見るPLAY プレイ作者: 山口雅也出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2004/09/17メディア: 単行本…

QED

QED 百人一首の呪 (講談社ノベルス)作者: 高田崇史出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/12/04メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (31件) を見るこのシリーズはこの後の作品を読んでいたが、この作品では京極夏彦に似たものを感じる。2作目の…

蘭子シリーズ

だいたいは読んでいるのだが、未読だった悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)作者: 二階堂黎人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/04メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見るを読む。 この話は魔術王事件 (講談社ノベルス)につながってくるのだろ…

田中啓文-ミステリー

鬼の探偵小説 (講談社ノベルス)作者: 田中啓文出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/08メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見るを借りる。この作品は作者が得意とする伝承や民俗学の話を用いながら、事件を解決していく話でなかなか面白かった。た…

眩暈 その3

眩暈 (講談社文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/10/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (30件) を見る眩暈は面白い。やはり、御手洗潔が颯爽と事件を解決するのがいい。 いや、水晶のピラミッドやアトポス…

めまい2

昨日から読んでいためまいだけど、みたらいさんが思ったとおりにかつやくしてくれておもしろかった。 こんなふしぎな話を書ける島田そうじさんはすごいなと思った。

最近・・・

最近、SF研の割にはミステリーばかり読んでいるような気がする。今日は黒祠の島 (祥伝社文庫)作者: 小野不由美出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2004/06/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (77件) を見るを読んだ。情けないこと…

めまい1

きょうからしまだそうじせんせいのめまいをよみはじめました。 はじまりがあるじゃーのんにはなたばをににていてとてもおもしろそうです。 みたらいさんはどんなふうにかつやくするのだろうか。 つづきをよんだら、また、かんそうをかいていくつもりです。

Japanese Marder Case

日本殺人事件 (角川文庫)作者: 山口雅也出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1998/05メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (17件) を見るやっぱり、山口雅也はすごいね。 キッドピストルズに引けを取らない(それ以上)の世界観。 未読の生ける屍の…

生首を読んでみる

ってことで、遅くなったが、生首に聞いてみろ作者: 法月綸太郎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/09メディア: 単行本 クリック: 25回この商品を含むブログ (229件) を見る を読了。 この構成はすごい。このミス一位も納得だった。 別に、(イーガンもそ…

Exiciteの現代作家ガイドが面白いhttp://www.excite.co.jp/book/guide/結構裏話とかも載っていて、 小林泰三などの解説が面白かった。

殊能将之

ケルベロスを読むついでに鏡の中は日曜日 (講談社ノベルス)作者: 殊能将之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (38件) を見るを読む。本人がケルベロスが元ネタって言ってるようにケルベロス…

アンテナ追加

殊能将之、二階堂黎人先生方のサイトを追加 綾辻行人データベース Ayalistも追加

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殊能将之の黒い仏 (講談社文庫) を読んだ。読んだのだが・・・。ありゃ、本格ミステリーファンの人が壁に投げつけてもおかしくないよ。(知り合いがそう言ってました。) まあ、けっこう始めのほうで、はーんとは思ったけど、まさかあんなことになるなんて、…

まったく冴えない話

殊能将之のハサミ男 (講談社文庫)を読んだ。 あのトリックはSFファンなら気づくという話なのに・・・。 ミステリーもSFももっと読まなきゃダメだな。最後に、面白かった。

暗黒館

人から借りて、暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス)、暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス)を読んだ。長かった。 暗黒館は館シリーズのファンにとっては買わずにはいられない作品だと思う。 少しネタバレになるが、あの人の正体はそうではないかと前半の途中…